○
議長(
南光一幸君)
日程第4、
議案第7
号善通寺市
公平委員会の
委員の選任についてを議題といたします。 当局の
提案理由の
説明を求めます。
市長。 〔
市長(宮下 裕君)登壇〕
◎
市長(
宮下裕君) ただいま上程されました
議案第7
号善通寺市
公平委員会の
委員の選任について、
提案理由の御
説明を申し上げます。 御承知のとおり、本市の
公平委員会の
委員は3名でございますが、そのうち
木下哲氏が本年9月28日で
任期満了となりますので、引き続き同氏を
公平委員会の
委員として選任いたしたく、
地方公務員法第9条第2項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。 なお、
委員の任期は4年となっております。 以上、要点のみでございますが、
提案説明とさせていただきます。よろしく御審議のほど
お願いを申し上げます。
○
議長(
南光一幸君) これより
質疑に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君)
質疑なしと認めます。 これをもって
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております
議案第7
号善通寺市
公平委員会の
委員の選任については、
委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君) 御異議なしと認めます。よって、
議案第7号については
委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております
議案第7
号善通寺市
公平委員会の
委員の選任について同意を求める件は、これを同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君) 御異議なしと認めます。よって、本案についてはこれに同意することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第5
議員提出議案第1号
○
議長(
南光一幸君)
日程第5、
議員提出議案第1
号善通寺市議会議員定数条例の一部を改正する条例を議題といたします。
提出者の
提案理由の
説明を求めます。 2番
山田省三君。 〔2番(
山田省三君)登壇〕
◆2番(
山田省三君) おはようございます。 2番山田でございます。ただいま議題となりました
議員提出議案第1
号善通寺市議会議員定数条例の一部を改正する条例について、
提案理由を御
説明申し上げます。 市議会議員の定数は、地方自治法第91条第1項の規定により、その上限が定められており、本市の法定数は同項第5号により30名となっております。しかしながら、本議会におきましては同条第2項の規定により、昭和37年には30人から26人に、昭和58年には24人に、
平成元年には22人に、
平成7年には20人にと改正がなされてきたところであります。 さて、このところ国や地方行政においても景気の低迷が続く中、決して市の財政も豊かではありません。地方においては、地方分権すなわち地方自治の本旨であります団体自治、住民自治による自主、自立の厳しい時代に向け、小さな行政府を確立することが求められております。本市の執行部においても職員の定数削減など、行財政改革に大変な努力をされているところであります。本
議案を提案した私どもも市民の意識を酌み取り、改革の必要性を重く受けとめているものであり、住民の代表として議会の責務を果たさなければならないと考えております。この厳しい時代こそ
善通寺市の将来を正しく見詰め、議員おのずから行政改革に参加し、現行の条例定数20名を18名に削減することが、まさに市民の理解を得ることと信じております。 議員定数につきましては議論のあるところでしょうが、この際、条例定数を2名削減し、市民とともに汗を流すことが行政改革の基本ではないかと私は考えるものであります。さらに、議員一人一人が全体の奉仕者として研さん努力するならば、議会制民主主義の後退にはつながらないものと確信して、本改正案を提案した次第であります。よって、現在の20名を18名に改正するものであります。よろしく御審議のほど
お願い申し上げて、
提案理由の
説明といたします。
○
議長(
南光一幸君) これより
質疑に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君)
質疑なしと認めます。 これをもって
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております
議員提出議案第1
号善通寺市議会議員定数条例の一部を改正する条例は、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君) 御異議なしと認めます。よって、
議員提出議案第1号については
委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております
議員提出議案第1
号善通寺市議会議員定数条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第6
議員提出議案第2号
○
議長(
南光一幸君)
日程第6、
議員提出議案第2号新たな
道路整備計画策定と
道路財源確保に関する
意見書を議題といたします。
提出者の
提案理由の
説明を求めます。 13番藤田松雄君。 〔13番(藤田松雄君)登壇〕
◆13番(藤田松雄君) ただいま議題となりました
議員提出議案第2号新たな
道路整備計画策定と
道路財源確保に関する
意見書については、お手元に配付されております文面を読み上げまして、
提案理由の
説明とさせていただきます。 新たな
道路整備計画策定と
道路財源確保に関する
意見書。 道路は地域住民の豊かな生活の実現や国土の均衡ある発展を図る上で最も重要な役割を果たす社会資本である。 しかしながら、国土構造の軸となる高規格幹線道路の整備や、これと有機的に連携し、ネットワークを構成する道路については、その整備状況はいまだ十分とは言えず、今後ますます多様化、高度化する交通需要の増大などに対応して、なお一層の整備促進が強く求められている。 また、
善通寺市においては、
平成7年度より、くらしのみちづくり整備事業を実施するなど、順次道路の整備を図って、地域住民の日常生活に密着した道路行政の促進に全力を傾注しているところである。 しかるに、昨今、財政事情など、道路行政を取り巻く環境は一段と厳しく、道路整備財源の確保も困難をきわめている。 よって、国におかれては、地方における道路整備の
重要性を十分に認識され、
平成10年度より始まる新たな道路整備計画の策定に当たっては、投資規模を拡大し、所要の予算を確保するとともに、高規格幹線道路から市町村道に至る体系的な道路網の整備を一層促進するため、ガソリン税、自動車重量税等の道路特定財源を堅持し、道路整備予算の大幅な拡大確保が図られるよう特段の御配慮を強く要望する。 以上、地方自治法第99条第2項の規定により
意見書を提出する。
平成9年9月25日、
善通寺市議会。 以上、御審議のほどよろしく
お願いを申し上げます。
○
議長(
南光一幸君) これより
質疑に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君)
質疑なしと認めます。 これをもって
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております
議員提出議案第2号新たな
道路整備計画策定と
道路財源確保に関する
意見書は、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君) 御異議なしと認めます。よって、
議員提出議案第2号については
委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております
議員提出議案第2号新たな
道路整備計画策定と
道路財源確保に関する
意見書を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第7
議員提出議案第3号
○
議長(
南光一幸君)
日程第7、
議員提出議案第3号
臍帯血移植の
医療保険適用等に関する
意見書を議題といたします。
提出者の
提案理由の
説明を求めます。 10番我部山耕造君。 〔10番(我部山耕造君)登壇〕
◆10番(我部山耕造君) ただいま議題となりました
議員提出議案第3号
臍帯血移植の
医療保険適用等に関する
意見書につきましては、お手元に配付されております文面を読み上げまして、
提案理由の
説明とさせていただきます。
臍帯血移植の
医療保険適用等に関する
意見書。 白血病などの難治性の血液性疾患に対し、今日骨髄移植治療が一般的に行われるようになり、多くの患者が健康を取り戻し、社会復帰していることはまことに喜ばしい限りである。 しかしながら、最適なドナー、(骨髄提供者)にめぐり会える確率はまだまだ低く、残念ながら骨髄移植治療を待ちながら命を落とすケースも少なくない。 このような中で、最近、分娩後不要とされていた臍帯血を利用しての
臍帯血移植治療が大きな注目を浴びるようになってきたところである。この臍帯血は、ドナーにとっても全く安全であり、患者の必要に応じて即時に提供できるという大きな利点を持っているが、骨髄移植治療に適用されている医療保険が
臍帯血移植治療に対してはまだ適用されておらず、その治療には高額の費用が必要となっている。 よって、国におかれては
臍帯血移植治療が円滑に実施されるよう、以下の事項の実現を強く要望するものである。記 1.医療保険の適用を速やかに図ること。 2.国の支援に基づく「公的臍帯血バンク」を早期に設置すること。 3.臍帯血を国の血液事業の中に適正に位置づけること。 4.臍帯血の採取、輸送、検査等が事故なく推進されるよう、国としての統一的なガイドラインをつくること。 以上、地方自治法第99条第2項の規定により
意見書を提出する。
平成9年9月25日、
善通寺市議会。 以上、御審議のほどよろしく
お願い申し上げます。
○
議長(
南光一幸君) これより
質疑に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君)
質疑なしと認めます。 これをもって
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております
議員提出議案第3号
臍帯血移植の
医療保険適用等に関する
意見書は、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君) 御異議なしと認めます。よって、
議員提出議案第3号については
委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております
議員提出議案第3号
臍帯血移植の
医療保険適用等に関する
意見書を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第8
議員提出議案第4号
○
議長(
南光一幸君)
日程第8、
議員提出議案第4号
ごみ処理に係る
ダイオキシン対策の強化に関する
意見書を議題といたします。
提出者の
提案理由の
説明を求めます。 13番藤田松雄君。 〔13番(藤田松雄君)登壇〕
◆13番(藤田松雄君) ただいま議題となりました
議員提出議案第4号
ごみ処理に係る
ダイオキシン対策の強化に関する
意見書につきましては、お手元に配付されております文面を読み上げまして、
提案理由の
説明とさせていただきます。
ごみ処理に係る
ダイオキシン対策の強化に関する
意見書。 我が国において、ダイオキシン類による汚染が予想以上の広がりを持っていることが環境庁の調査結果によって明らかになった。 それによると、都市部の大気中の濃度は90年の測定開始以来最も高く、国内の農村部や欧米各国の都市部の10倍の濃度となっており、極めて憂慮すべき事態となっている。 そのため、国においては、大気中のダイオキシンの濃度指針並びに廃棄物焼却施設の焼却炉についての排出抑制基準を設けることとしており、また厚生省からはダイオキシンの発生を防止するためのガイドラインが発表され、今後、地方自治体に対し一定の濃度を超える施設についての緊急改善措置、ダイオキシンを含む焼却灰等の無害化処理等を行わせていくこととしている。 ダイオキシンの発生防止のための係る施策の実施は極めて重要であるが、それらを地方自治体のみで推進していくことは、財政的、技術的にも極めて困難であり、国による特段の支援が不可欠である。 よって、国においては、ダイオキシンの発生防止を図るために、下記の施策を速やかに推進するよう強く要望する。記 1.ダイオキシン発生の根本原因である塩化ビニール等の廃プラスチックの回収・再資源化を関係企業に強力に行わせること。 2.ダイオキシンの削減に有効なごみの固形燃料化やダイオキシン等濃度測定機器の整備に対しても従来以上の助成策を講ずること。 3.民間の産廃焼却炉等のダイオキシン排出状況についても調査し、必要な規制を図るとともに、ダイオキシンの人体や食品等の汚染状況を常時調査し、公表すること。 以上、地方自治法第99条第2項の規定により
意見書を提出する。
平成9年9月25日、
善通寺市議会。 以上、御審議のほどよろしく
お願いを申し上げます。
○
議長(
南光一幸君) これより
質疑に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君)
質疑なしと認めます。 これをもって
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております
議員提出議案第4号
ごみ処理に係る
ダイオキシン対策の強化に関する
意見書は、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君) 御異議なしと認めます。よって、
議員提出議案第4号については
委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております
議員提出議案第4号
ごみ処理に係る
ダイオキシン対策の強化に関する
意見書を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ただいま議決いたしました
意見書3件については、所管の行政庁並びに関係機関に送付し、要望申し上げておきます。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第9
教育民生委員会の閉会中の
所管事務の調査について
○
議長(
南光一幸君)
日程第9、
教育民生委員会の閉会中の
所管事務の調査についてを議題といたします。 教育民生
委員長から当該
委員会所管事務に属するリサイクルプラザ建設に関する件の調査について、会議規則第104条の規定により、調査終了時までの閉会中の継続調査とする旨の申し出が参っております。 お諮りいたします。 教育民生
委員長からの申し出のとおり、調査終了までの閉会中の継続調査とすることに御異議はありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
南光一幸君) 御異議なしと認めます。よって、リサイクルプラザ建設に関する件の調査については、教育民生
委員長からの申し出のとおり、調査終了までの閉会中の継続調査に付することに決しました。 以上をもちまして本日の
日程は終了いたしました。 これにて
平成9年9月定例議会を閉会いたします。 御苦労でございました。 午前9時51分 閉会 ────────────────────────────────────── 地方自治法第123条第2項による署名者 議 長 議 員 議 員...